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クラミジアの感染経路をご紹介!

男性を診ている医者

性病は病気の種類によって感染経路が異なります。そのため、ある病気では性行為だけが原因であっても、他の病気では傷口のある皮膚との接触や、タオルなどの共用で感染することもあるのです。クラミジアの場合は基本的に性行為によって感染してしまいます。そのため、性交渉を行うときには、伝染しないように予防が必要となるでしょう。

クラミジアはコンドームを用いずに行った性交渉やアナルセックス、オーラルセックスなどで移ってしまいます。男女ともに自覚症状がない人は多く、特に女性の場合はなかなか感染に気づくことができません。そのため、病気であるにもかかわらず、コンドームなしで膣内に挿入してしまったり、オーラルセックスを行ったりすることで、パートナーに病原菌を移してしまうのです。アナルセックスは粘膜を傷つけやすいという特徴があるので、コンドームなしで肛門に挿入した場合は、クラミジアが感染してしまう可能性が高くなってしまうでしょう。

最近は性風俗に従事する女性が増えていること、性風俗を利用する男性が増えていることが原因で、一般男性のクラミジア患者も増えています。コンドームを用いない挿入が行われることは原則としてありませんが、オーラルセックスをコンドームなしで行うことはないと言い切れません。ですから、クラミジアにかかっている性風俗従事女性の咽頭からオーラルセックスで尿道に菌を移されてしまう可能性があるのです。その状態で自分のパートナーにオーラルセックスをしてもらったり、避妊具なしで性交渉を行ったりすれば、尿道から咽頭や膣内に病気を移してしまうでしょう。

クラミジアの原因となる感染経路は、基本的に粘膜の接触によるものです。そのため、皮膚同士がふれたり、温泉内で移ったりすることはありません。精液や膣分泌液、感染した箇所の粘膜と相手の粘膜が接触すると病気が移ってしまうのです。

粘膜同士の接触という言葉から、キスや回し飲みも危険だと思ってしまう人もいるのではないでしょうか。唾液による感染の可能性は絶対にないと言い切ることはできませんが、学会発表や論文などの研究データによると、キスや回し飲みで移るリスクは極めて低いと言えるでしょう。クラミジアの感染を怖がって、必要以上にキスや回し飲みを避けてしまう人もいるかもしれませんが、これまでにキスや回し飲みで移った事例は報告されていないので、それほど神経質になる必要はないと言えます。