• ホーム
  • 女性がクラミジアに感染するとどんな症状が出る?

女性がクラミジアに感染するとどんな症状が出る?

たくさんの薬を持っている男性

女性がクラミジアに感染した場合は、男性とはまた違った症状があらわれます。これは男性と女性で性器が違うので、当たり前のことだと言えるでしょう。性別によって痛みなどが生じる場所も異なるので、しっかりと把握しておかなければ、男性のような症状がないから性感染症ではないだろうと誤った判断をしてしまうかもしれません。

女性がクラミジアになってしまった場合、まずはおりものに変化があらわれます。おりものの量が通常時より増加することで、異変に気づくことができる人もいるでしょう。ただし色が透明であることや、量の増え方がそれほど極端ではないこともあり、自覚症状がないという人は少なくありません。普段からおりものを注意深く見ておくことで、異変に気づくことができるかもしれないです。

生理時以外に出血が起こることも、クラミジアの症状のひとつだと言えます。生理がくる時期ではないときに突然出血が起こったり、生理よりも明らかに短い期間の出血であったりすれば、不正出血である可能性が高いです。いつもと周期が違うのかもしれないなどと思わず、性病の可能性も疑ってみることをおすすめします。

女性は男性よりも、臭いや痛みからクラミジアだという自覚症状が持てるケースは少ないです。そのため、自覚症状があらわれず見逃してしまい、治療せずに放置してしまう可能性も高いと言えます。放置してしまった場合は、治りが遅くなってしまうだけではなく、治療費用が多くかかってしまうこともありますし、更に悪い場合は不妊の原因となることもあるのです。

クラミジアを放置すると、女性の場合は卵管炎や卵巣炎、骨盤腹膜炎などを起こす可能性があり、とても危険だと言えます。これらは苦しい症状があらわれるだけではありません。たとえば卵管炎が起こると、卵管の機能が正常に働かなくなってしまうので、子宮外妊娠を起こしてしまったり、卵管が癒着して不妊症となってしまったりするのです。また、感染したまま出産することで、赤ちゃんが感染してしまう可能性もあり非常に危険だと言えます。

男性の場合は女性よりも、膿の臭いや排尿痛、かゆみから違和感を覚えることが多いです。けれども、女性は排尿痛が起こらないことがほとんどですし、かゆみもそれほどないため、自覚症状があらわれにくいと言えます。放置してしまうと大変なことになるので、些細なことであっても変化があれば医療機関を受診するようにしましょう。